夢のペンション経営、やむを得ない事情で売却

私は最近、自分の不動産を売りました。
親から相続した土地です。
正直自分には必要のない土地で、すぐに売ろうと決めました。
しかし、売り方がわからず、どうしたらよいのかわからない。
そこでまずインターネットで情報を集めました。
何もわからない自分にとって、実際の体験談は売却の流れを知るのに最適でした。
そこから専門的な事も含めて色々と勉強したものです。
このサイトの体験談がみなさんの不動産売却の役に立てれば幸いです。
40代男性の投稿
(職歴)建築業5年、運送業8年、宿泊業10年
私は現在48歳です。
大学卒業後いくつかの職業を経て、自分の夢であった宿泊業をやるために、38歳の時に中古で物件を購入しました。
購入時はバツイチ・子ども無しの独身でした。

ペンションのオーナーに

福島県の猪苗代湖にほど近い磐梯町にあった中古のペンションを購入、オーナーになりました。
郡山と会津若松を結ぶ磐越西線の翁島駅から徒歩30分、狸石という10軒ほどの小さな集落の一番奥にある隠れ家のような物件でした。
大きな農業用水池に面した100m×40mのほぼ長方形敷地4000?(約1300坪)に建つ、延べ床面積300?(約100坪)の物件です。
客室8室(洋室7・和室1)、居住部分3室、厨房、レストラン、風呂2か所がありました。

愛読書で物件を見つけて

この物件を見つけたきっかけは、田舎暮らしのノウハウを紹介しているある月刊誌です。
その中で紹介されていた、福島県内の不動産屋のホームページを見ました。
そこに現在はペンションを廃業しながらも、家族で居住を続けている居抜き物件が紹介されていました。
半年ほどの期間を掛けて、周辺環境や気候条件を調べたり体験したりして、1,800万円の一括払いでの購入を決めました。

売却理由は2つある

夢であったペンション経営でしたが、購入から8年後にやむを得ず売却することになりました。
理由は2つあります。
1つは、2011年3月の東日本大震災です。
ペンション自体は外部のベランダやウッドデッキが壊れた程度で、内部に損傷はありませんでしたが、風評被害でお客さんが減ってしまいました。
もう1つは、私自身が病気になってしまい、ペンションを廃業してただ住むだけでは余りにも大き過ぎたことです。

早めの売却を優先

不動産屋と相談し、希望金額1,200万円で売りに出しました。
実際の売却額は1,100万円で、売り出しから半年後に売却出来ました。
100万円の差額の原因は、次の転居先が決まっていて、なるべく早い売却を希望していたので、相手の減額要求通りにしたことです。

多くのメリットがある

自分の物件を手に入れるメリットは、私の場合は仕事場(ペンション)兼自宅ですが、一国一城の主という責任感が持てると思います。
賃貸で毎月賃料を払っているよりも、一括購入してしまえばローン返済もなく生活が安定します。
あわよくば資産価値が上昇することもあるかもしれません。

購入後もお金が掛かります

どの物件もそうですが、固定資産税が掛かるのは仕方のないことです。
また設備の維持や屋根・外壁等の定期的メンテナンスも必要です。
その土地での生活に縛られることもデメリットでしょうか。

早め早めの準備を

いざ売りたいと思っていても相手があることなので、すぐには売れないことは普通のことです。
売りたいと思ったらすぐに準備をした方がいいと思います。
転居先を見つけ、不動産屋を通して広告を出し、いつ売れてもいいように準備するべきだと思います。

不動産を売る理由

運営者


最近、自分の不動産を売りました。
これから不動産売却を考えている方の力になることができたらと思っています。

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